メンタルファーム

山口県から敏感すぎる男が好き勝手かたる雑記ブログ

周りから笑いものにされる人といると安心する俺は最低か?

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あぐりえびです。

 

みんなどんな人と友達になりたい?

 

賢い人、面白い人、落ち着いてる人、やんちゃな人。

 

いろんな人がいるけどさ。

 

ぶっちゃけ、いちいち「~な人を選ぶ」なんて考えてないよな。

 

 

あれだ。学校のクラスにいても、自然にグループって出来るもんな。

 

なんだか落ち着く、気が合うからいるってのが大体なんじゃね?

 

もちろん僕もそうだ。

 

 

ただな。僕はちょっとみんなが嫌悪したり、笑いものにする人と、仲良くなりがちだ。

 

いや、友達がどう思われてるかなんか、俺自身はどうでもいいんだよ。(嘘だ、、)

別にキラキラ友達が多そうなやつだから擦り寄りたいとかねぇし、逆に嫌われてるから手を差し伸べてやろうなんて気持ちも、意識的にはない。(嘘だ!)

 

 

しかし俺が「あぁ!面白い人だ。なんでも話せる!」と思った人が、大体嫌悪されてるだけ。

 

 

具体例を出すとだ。

 

大学時代僕がとても仲良くしていた友達。

 

彼は「大の犬好き。 その「好き」は 性的なレベルで」

 

部活のいたるところでそんな発言を屈託もなくするもんだから、周りからは変態扱いされ、毛嫌いされていた。

 

でも僕は逆に「すごい」と思う。自分の性癖をそんなにつつみ隠すことなくあっぴろげに出来るなんて。

 

そして面白い。その性癖をのけても、彼の魅力は揺るがない。いや別に性癖=魅力とかじゃ断じてないんだが。

 

彼になら、僕の正直な気持ちをいつどこでも伝えることが出来た。

 

同じ部活で、あいつがむかつくことも、辞めたいことも、心に溜まった闇を発散させることが出来た。

 

たまに彼が見せてくる犬の〇〇写真に関しては 「そうか」と流すだけだったが。

 

俺に持ってない大衆への吐露能力をもってるから、彼に話せたのかな。

 

誰にも話せない、恥ずかしい、辛いことってあるよなみんな。でもそれもぶちまけた。

 

例えば、

「カラオケ店でカツアゲされ泣きながら3万とられた話」

とか

「信頼していた先輩に研究データ奪われて絶縁&教授から見放された話」

とか

「うんこ大戦5連敗小学生時代」

とか

もろもろである。

 

彼も当初は、自分の過去の話や、コンプレックスを俺に打ち明けていてくれた。

 

彼のプライバシーにかかわるのでおおまかにしか言えないが、

 

「幼少の頃、原因不明の体調不良でうなされ「狐」霊にとりつかれていた」という話が印象に残っている。

(これこそ言っちゃ駄目、、なのかも)

 

お祓いをしてもらって以来、性格と、性癖すらも変わってしまったとかなんとか。

 

にわかに信じがたい話だが、彼の語気には微塵も嘘は感じられなかった。

 

一例ではあるが、到底受け入れてくれないような話をお互いすることで、より親交は深まっていったように思う。

 

 

しかし、しだいにその関係は崩れていくことになる。

 

就職などで彼とは道を別れはじめたころ。

 

そう、モラトリアムの終焉だ。

 

 

僕は相変わらず休みの日になると、彼と話したくなっていた。

そう、会社であったあんなことやこんなことを伝えたくなっていたのだ。

 

でも彼はもう連絡に応じることはなくなっていた。

 

ほとんど返信なし。

 

シカト状態になってしまった。

 

ここで初めて気づく。そういえば大学時代も、しだいに俺の誘いを断るようになっていたことに。

 

今さら、「ただドライブしにいこうぜ」と送っても時遅し。

 

そう。俺は彼をただの、ただの感情のはけ口にしていたんだ。

 

初めは違ったのかもしれない。

 

でも確実に、途中から俺の現在の心情を彼に一方的に吐き出しているだけだった。

 

 

まるで、このブログのように、、、。

 

 

 

今になって自分自身の愚かさと、醜さに気づかされるんだ。

 

そもそも、俺は彼のことを少しでも考えていたのか?

 

ただ、話しやすいから、、、一方的に。。。

 

話しやすいから、、? いや、、彼を下にみていたから、、、じゃないのか。

 

周りは彼を嘲笑する、、、そんな孤独な彼に「優越」を覚えて擦り寄ったんじゃないか。

 

なぜなら、彼を毛嫌いする人々とも、僕は表面上、上手くやっていた。彼のことを一緒になって馬鹿にすることはなかったが。でも、ただ押し黙って、「それは違う」なんて怒ることもなかった。

 

親友と思っていた彼と関わりながらも、僕自身は「大衆」仲間に受け入れられたくて、もがいていたんだ。

 

大多数の感覚を光ととらえ、陽の当たる場所で踊り疲れたら、都合よく彼を羽休めの影扱いしていた。

 

 

 

あれから10年近く経つ今。

 

僕には「友達」と呼べる人はほとんどいない。表面上の付き合いに徹し、眩しいとすら感じた彼らとは、二度と会いたくないのが本音だ。

 

31歳ニート。そんな姿、みせれない。

 

 

でも、「彼」とはまた会いたい。これも相手を見下すような、感情か?

 

自分でもわからない。 ただ、今の現状を伝えたい。俺はこんなに頑張ってきたんだと伝えたい。

 

何も変わってない、一方的な自分が顔を出しそうだ。

 

 

 

きっと「彼」は、もう僕に会おうとは言ってこない。

 

 

 

 

最低な俺と話してくれてありがとう。

 

当たり前と思っていた学生時代の君との会話。

 

二度と忘れない。

 

 

夜通しゲームしたり、カラオケにいったり。愚痴言い合ったり。

 

バイキングでメロンだけ二人でエンドレス食いしたことも、、。

 

 

 

 

裏山探検して見上げぬ闇にひときわ輝く君との蜜月を想いだすから。