メンタルファーム

山口県から敏感すぎる男が好き勝手かたる雑記ブログ

田舎の反吐が出るような閉塞感を肉親が吐露する気色悪さ

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あぐりえびです。

 

バイトを辞める事にした。始めてからはや二ヶ月。

 

ブログで出勤10日目くらいから、いや初日からか。

はよ辞めたい辞めたいと漏らしていたのは、読者さんなら知っているだろう。

 

そこからなんだかんだ必死にもがいて、作業を覚えたところだった。

 

 

なんだかもったいねぇな とか この根性なし31歳糞ニートしnとか聞こえてきそうだけど。勝手に言ってなさいませ。

 

俺はきよきよしさと、決断し伝えれた達成感しかないよ。

 

もちろんこの先稼いで生きてくための戦略を練るプレッシャーは半端ないが。

 

 

んで今話したいのは、辞めたこと自体についてじゃない。

 

田舎の閉塞感や視野狭さの気持ち悪さについて だ。

 

 

辞めたことは親に一応伝えた。ほとんど脛をかじらせてもらってる身だ。報告くらいせにゃならんだろう。  という義理ではない。

 

だいの大人になってまで恥ずかしい限りであるが、いまだに愚痴なんかを母親にこぼしているのだ。そのお決まりの吐き出しのおまけが辞める報告だ。

 

アダルトチルドレン、、、、ではあるがちょっと意味が違うか

マザコン  これがしっくりくる、、、 ちがうちがうちが 違わないな、、、

 

話がそれかけたが、母親に言うのだから、必然的に父親にも伝達される。

 

父とは晩飯のみで顔を合わせるだけの関係だ。仲が良いとかそんなことは一切ない。

 

典型的な田舎民で視野の狭いおとこが父親だ。

 

別に軽蔑してるわけじゃなく、そのとおりだからそう言っている。

 

俺が「バイト辞める」を聞きつけた父親は、さっそく晩飯中、俺に口を挟んできた。

 

 

「辞めるのはええ。だが会社に一切文句は言うなよ。田舎っちゅうのは世界が狭いんだ。何をされようが我慢して立ち回れ。噂はすぐ広まるぞ。」

 

聴いた瞬間、口に含み食道へ流れ落ちる飯が逆流してきそうになった。

 

そして想いだした。

 

なぜ俺が地元を出たのかを。 そうだ。

 

つねに梅雨明けしない湿度100%のなか押入で暮らすあの感覚。

 

にっちもさっちもいかない。少し街を歩けば、いじめっこのあいつがいる。ゲーセンにもいけやしない。ジュースを買いにいけば、数少ない友達んちにいけば。

 

なぜか出くわすんだやつらに。 目が会った瞬間

「たくあーーーんww たくあん野郎ww」※当時のあだ名。俺は漬物扱いされていた。

 

と遠くから叫び嘲笑される。

 

俺にはこの糞田舎の人間とともにむさくるしい押入で過ごせない。ひたすら精神と時の部屋に引きこもり、引きづり出されの繰り返しをしていた。

 

お隣さんは「いつ学校にいくの? もういけるよねぇ?」

 

親戚「まぁ、早く行きなさいよみんないってるんだから」

 

四方から迫られて押しつぶされそうだった。

 

 

そして「自然」という、人を選ばず害も恩恵も与える魅力にとりつかれていった。

 

 

 

いつしか活路が見出される。

俺は好きな生物の研究をすれば新たな道が拓かれる。この土地から遠く離れ、離れ。

リセットした新しい自分が「必ず」顔を出すと確信めいたものすらあった。

 

もうこの地元にはおさらばする。「夢」と「好き」であらたな仲間をつくり、のちには研究者として世界中で環境調査なんかやってるんだ。

 

 

つねにクーラーエアコンドライ設定で、心だけ霧吹きかけ潤して生きていく。

 

 

 

 

 

パレット全面を青のパステルカラーでぬりたくったような、夢。

 

 

 

それから数年後、、、、

 

 

 

 

 

ワールドドリームやぶれ働きはじめた僕は転職の果てに、地元よりさらに田舎の限界集落手前のような場所へいきついていた。

 

社員寮たるものはでかい同族企業のすぐ横。狭く暑苦しいだけじゃない。例えるならGANTZに出てくるでかい大仏にずっと睨まれてるような生き地獄。(伝わらない)。

 

 

 

そんな憂い憂いした休みのある日ゴミ捨てにいくと、地域掲示板にデカデカと社員の名前が張り出されていた。

 

「ごみ捨てを護らざるもの!

田舎太郎(社員仮名)出てこい!」

 

ナニコレ。吊るし上げやんけ、、

 

どうやら、燃えるゴミの中に空き缶が一つ混入していたらしい。

それを地域住民たちが見つけ、そのゴミ袋から個人情報を探し、特定したというわけ。

 

他人事ではない、、、。

 

幸いゴミ関連のことは詳しいので、缶だけは燃えるゴミに入れないようにしてた。

焼却場に入れちゃうと缶が溶けて耐火物に張り付いちゃうことがあるとかないとか。

 

その社員は会社にも怒られ、地域住民にも一件づつ頭を下げにいったそうな。

 

まぁ、自業自得なんだけどさぁ、、。

 

俺には「他人のゴミから徹底的に個人情報を抜く」という行為が糞気色悪くてたまらない。

 

おい。まさか俺のゴミ袋(汚物)も調べたのか?

俺の純白ティッシュオンリーを、、、!?

 

おいおいおいおいおい。いらんハガキとかも入れたかもしれんぞ、ちぎってはいるけど。

 

どうやらさっきの晒し者社員も、ちぎれた郵便物を張り合わせて特定されたらしい。

 

ひぇっっ。ひぇえええ。 

や、やりすぎィ、、地域民、エイリアンにしかみえねぇ、、。

 

 

 

 

 

なんてつい数年前の出来事が、父親のワンフレーズから想起された。

 

10年以上経ち逃げ帰った僕は、限界集落手前会社からのギャップで地元が大都会にすらみえていた。

 

しわしわの漬物呼ばわりするDQNも、もういない。

たぶんたくあん食いすぎて生活習慣病になってんじゃねえかな。俺より長生きだけはするな頼む。

 

けれど、今この記事を書いている5m先で寝てる肉親こそが、押入にぶちこむ田舎エイリアンなのかもしれない。 

 

ただ冷静に考えて、きっと父の言うことはもっともだ。(田舎では!)

 

いかに「正しい」ことであろうが、辞め際に会社に口を出すべきではない。

 

いやまぁこれどこでもそうか、、なんて言ったらテーマ破綻するから言い切らないw

 

とにかく、田舎で文句を言おうものなら、辞めた後も村八分のような想いをするはめになりかねない。

 

こっそりおばちゃんたちに家の場所特定なんかされて、良い歳こいたニートがあそこにいるのよなんてささやかれ、店にいけば後ろ指刺される、、、

(断じてそんな方たちではないが!、、たぶん、、、)

 

たまたま次の就職先の顧客が今の会社になったりなんてことも、地元にいれば確率的に低くはない。

 

 

31歳、おっさん間近のこれからが四方八方ふさがりだけは免れたい。

 

バイトを辞めたいと悩んでいるすべての学生へ - メンタルファーム

 

なので今回辞めるときは上記事で述べたように角が立たないようにしたさ。

正直に体調が悪く長期間働けないこと、辞める期間は上司と相談して半月後にした。

 

 

 

ただ、そもそも、もしかしたら、、。

僕はもう、あの頃の臆病な自分とは少し違うのかもしれない。

 

周りの雑音に対し過敏になったり、従順しなくてもいいんじゃないか。

 

幾度となく負けながら、病気になりながらも「生きてきた」。

 

戦ってきたんだ。

 

自分の中から消えた真っ青なパステルカラー。

 

もうドラえもんは描けない。

 

でも押入から飛び出さなくても、なんとかやっていける。

 

枕の裏に、経験値という「スペアポケット」を忍ばせているから。

 

ネットという異次元世界へダイブし、道具を駆使してこれから突き進んでいくんだ。