メンタルファーム

山口県から敏感すぎる男が好き勝手かたる雑記ブログ

会社を休むだけでずるさが脳から湧き出てきて心をバンソーコーで隠したい

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あぐりえびです。

 

 

今日もバイトだったんだけど。  

 

 

休んだわ。

 

 

超辛かった。

身体にモチベが乗らず巨人の星のガチガチバネを筋肉肌にまとわりつけてる感覚。

 

あ、これ怠いわ。 会社いきたくない。

 

一般的社畜感覚なら、そのまま出勤し定時まで、どころか終電までやり通すだろう。

 

朝から疲れてることなんかサラリーマンにとっちゃ普通だよ 普通。ってな。

 

「気持を押し殺して手足をシャカリキさせるんだよ若造。この青二才あまちゃんばかくz」

 

なんて声が脳内を20回くらいかけめぐった。

 

辛い辛い辛い。 そもそもなんで今日に限ってこんな状態なのかというとだな。

原因はわかってる。

 

昨日、職場で恫喝レベルの怒号が俺の制空圏半径3m以内で響き渡ったからだ。

 

 

別に俺が上司に怒られたわけじゃない。

他の社員が忙しい仕事中申し送りせずトイレに消えた。

それに業を煮やしたモブ管理職がぶち切れたという割とリーマンあるあるな出来事(なのか?)。

 

「おまえのことじゃないじゃん。 おまえはおまえでしっかりやれよなぜおまえがメンタルやられるんだよ。」

 

うるさいそんな声まき散らすなみんな。

 

「念」 だよ 「念」。強い念にあてられ髪が抜けて廃人になりかけたノヴさん思いだせよ。(ハンターハンター ノヴ」 でぐぐれ)

 

あ? わかんねー? じゃあ俺は全く押してない漫画だけどワンピースで例えてやるよ。

 

覇王色の覇気にあてられたの!! 別に全然才能感じないモブ管理職だからちょい違うけどもうそれでいいわ。

 

まぁ休んだっつったけど、正確には一度出社した。

 

なんでかって?  俺はずるいからだよ。

 

正直に体調不良だから(いやだるいだけだから?)休みまーすって電話連絡できる勇気と決断力ないの。

 

 

うーん。働きたくないでござるなぁ。でも、一人休むと迷惑かかるなんて嘘っぱちを掲げながら、足だけ動いて職場まできた。

 

んで、現場の人に「いけるかと思ってきたものの、やっぱマジ体調わりィんで帰ります。

 

と告げて帰ってきた。

 

一番メンタルに傷を負わないやりかた せこいずるい。

 

俺、頑張ってますよ がんばってきたんすよ。みんなの為に。

でも無理ナンス だから帰ります。すげーでしょ。へへ。

 

 

うぜーーーだろ

 

自尊心にはじめからバンソーコー貼ってる。ぺたぺた。ぺたぺた。

 

つねに俺全力。嘘つかない。迷惑かけないよにしてる。ドヤぁ。

 

吐き気がする。

 

オートファジー(自食)して胃液まで嘔吐しきった気分だ。

 

このまま体調不良な俺を認識させて、ゆっくりフェードアウトさせようって寸断。

 

まわりくでーーー。 

体調悪いんで「二週間後辞めさせてください」をのっけから言えばいいのにね。

 

 

 

本気で真摯になった自分だけ表面的に愛しながら、

姑息な自分を放置する裏の自己愛が本質。

 

 

 

 

 

そういえば学生の頃、文化祭で「ずるさ」を発揮したこと思い出した。

 

好きな女の子が屋台長だった。 出し物は、なんと炊き込みご飯。部内では前例のないリスキーな挑戦。もちろん彼女が考案したわけもなく、周りの口だけ野郎が「斬新うぇーいw」って決めて丸投げした案。

 

マジで右も左もわからんすぎて、屋台長は死にそうな目をしていた。

 

ここは俺の出番だ。好きな娘一人守れないで何が漢だ。やってやるぜ。

 

まるで俺がリーダーになったかのように奮闘し始める。御飯のデカい釜は?俺が調べつくして準備した。

プロパンガスは?もちろん30件くらい電話し超安いとこから入手した。(驚愕の携帯料金きた)

 

あれもこれも、部員に協力するよう声かけたり。 

 

ただ気付いていた。

 

俺には段取りを立てる能力と覚悟はない。彼女も俺を信頼してなんでも相談してくれるようになったが、一番責任かかるそこは「うーん」としか応じられない。

 

(というかここまでやるならわいが屋台長やれって話な)

 

こたえられない。彼女の苦しみを変われない苛立ちを、あろうことか彼女自身にぶつけはじめることになる。

 

それでも彼女は俺に縋ってくれではいた。

 

しかし僕が唸り声しか上げないものだから、他の男から「核となる段取り」を入手してきた。

 

独占欲といえばいいか。喜ぶべきことなのに頭の頂点から頬までカッカする。

俺はさらに彼女に対し無自覚にもキツくあたるようになっていた。

 

そしてきわめつけは文化祭当日。

 

俺が中途半端に準備奔走したせいか。誰も現場を把握してない。

 

自身もあたふたしてるが、少し先を読んで、独断で動きはじめた。

 

それが間違いだった。先の先を観すぎ焦った俺は米の量を途中で足し間違えた。

 

炊きあがった飯はとても食えたしろものではない。半分以上芯の残った家畜の餌にもならないレベルのものだった。

 

 

(俺だ、、、俺があの時増やしたから、、、、)

 

 

でも誰も原因がわかってない。なんでこうなったのか。

ただただ、ガスの不具合かなにかなのか みんなざわめきながらも呆然としていた。

 

ふと屋台長である彼女の方を振り向いてみる。

今にも自害するかというほど絶望的な表情で、うっすら涙を浮かべていた。

 

心臓が締め付けられる。 俺だ。 俺のせいだ。  俺が勝手に先回りしたから。

 

でも、でも『俺だけ』しか知っていない。 知ってないんだ。

 

 

 

 

 

 

黙っていた。

 

 

 

 

自分がミスったことをカミングアウトしなかった。

ただ瞬時に大量の半生残飯だけを処理し、次だ。次! と先を向いたふりをした。

 

 

その時、大学生になってはじめて、俺という存在はただ、

 

「良い人を演じたい、自分の想い通りの構図を描きたいだけのクズ」

 

 

姑息でずるいやつだと気づいた。

 

誰かのために、みんなのために、世界平和、、、俺の善良な心で変えてやりますよ。

 

は虚構。

 

 

 

 

 

懐かしい「自分を知る」とやらを想いだしたが、10年は経つ今も

 

成長することなく不変の「ずるさ」が心に刻まれている。

 

綺麗にしたい。幼き日、一心不乱につるつるに磨いた泥団子のようなハートにしたい。

 

でもやはりそれは表面だけで、また内側から刻印がにじみ出る。

 

 

 

 

目の前に本気にならない限り、「自分を知る」はやってこない。

 

 

目を逸らして自分に嘘をつけば、あの日のモラトリアムがまた蘇るんだ。